2012/02/25

ばんまいミーティング:森の集い2回目会合5


◆「出店料」から「出資金」へ――意識の流れを変えるということ

出口:それから、もっと具体的な話をすると、うつぼ公園の出店料は、1ブースにつき1日2500円、土日2日間で5000円、プラス売り上げの10%。これはバラ祭の規定で決まっているので、動くことではないかなと思います。

それで、出店料についてはそういうことなんですけど、この「出店料」という考え方を、もういちど考え直してみたいと思っていて。僕自身「どんこまつり」っていうマーケットを主催しているんですけど、そのなかで「出店料」という考え方にずっと違和感を感じているんです。出店料というと、なにかこう、それを払って出店して、それを取り戻して、それ以上の売り上げを得て帰る、みたいな。そこになにか新しい感覚を作れないかなと思っていて。

まつりを主催する人たちがいて、その人たちに出店料を払って参加させてもらうというんじゃなくて、みんなでお金を持ち寄って、まつりを作り上げるために投資をするという感覚ですね。投資っていう言葉が正しいのか分からないけど、自分もまつりの一員になって、まつりをつくるんだというふうに、意識を変えていきたい。ベクトルとしてはうつぼ公園のマーケットに向かうんじゃなくて、うつぼ公園から外に出て行くイメージですね。

だからそこで出店料という考え方を取り除いてみませんかというのが僕の提案です。といっても実際にはお金の話なのでシビアなことやとは思います。ただ、出店料から出資金に意識を変えていくことのメリットもあると思うんです。僕自身、「ひとりひとりつながる支援」といって震災の支援をつのったら、100万以上の支援が集まったんです。そのお金は売り買いとか金銭的なやりとりで集まったお金とはちょっと違う感覚のお金なんです。だから、そのお金の取り扱いにはすごく気を使うし、ある意味ではものすごく負担です。でもある意味ではそういうもののおもしろさみたいなものも感じていて。

なにがおもしろいかは、感覚的なものなので、具体的にはあんまりうまくいえないんですけど、だから出資金というふうに意識を変えることで、ふつうの売り上げとは違うおもしろさを感じてもらえるんじゃないかと思います。単なるものの売り買い以上のものというか。

ここまでは、あくまで僕個人としての提案です。みなさんの意見を聞かせてもらって、よりよいまつりを作っていけたらと思います。(了)

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ばんまいミーティング 目次
1、「森の集い」とは:単なるイベントではなく、イベントを超えて [LINK]
2、「森の集い」が実際に軌道にのるまで [LINK]
3、「森の集い」に込めた想い [LINK]
4、「森の集い」のねらい [LINK]
5、「森の基金」出店料から出資金へ。意識の流れを変えていくこと [LINK]



投稿:ヒメシマ

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2 件のコメント:

2012年2月27日 5:19 に投稿, Blogger オーガニック・クロッシング さんは書きました...

おはようございます。いま文章確認しました。
自分の発言を文章に残して後から読むというのは、芯の部分を確認できていいですね。

出資金の部分ですが、文章だけみるとバラ祭を主催している方々に失礼だととられなくもないので、最初のほうは削除してもいいのかなと思います。
文章でみるのは温もりがない分、言葉選びというか慎重さが必要ですね。

 
2012年2月27日 13:54 に投稿, Blogger yu_tsukishima さんは書きました...

出口さん

了解です。
前半部分、修正しました。

投稿:ヒメシマ

 

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